EPAベトナム第13陣訪日後研修レポート
2026/09/15
2026年6月より実施していた令和8年度看護師・介護福祉士日本語研修事業(日越経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者受入研修事業)が2026年7月末に無事終了しました。
約2か月間、候補者たちは日本語学習をはじめ、看護・介護の実技演習、日本の社会・文化についての学習など、さまざまなプログラムに取り組みました。ここでは、候補者たちの研修中の様子とともに、約2か月間の歩みをご紹介します。
1. 日本での研修がスタート

日本に到着した翌日、候補者たちは来日後オリエンテーションに参加しました。
これから始まる日本での研修や生活について説明を受け、期待と緊張が入り混じる中、約2か月間の研修がスタートしました。
そして翌日の開講式では、候補者代表がこれからの研修に向けた決意を述べました。

2. 看護・介護の現場を想定して

訪日後研修では、看護、介護それぞれの実技演習を行いました。ベッドメイキングや食事介助、移動介助など、実際に体を動かしながら学びました。
講師の実技を何度も確認したり、積極的に質問したりしながら、真剣な表情で取り組みました。

3. 日本の社会・文化を学ぶ

日本語や実技演習だけでなく、日本の文化や生活についても学びました。
日本の交通ルールや生活上のマナー、健康保険や年金などの社会制度、日本人の価値観や伝統行事など、日本で生活し、働くうえで必要となる知識について理解を深めました。また、日本文化を実際に体験する機会も設け、手遊びや盆踊りに取り組みました。体験中には候補者たちの笑顔も多く見られ、見本の動きをまねながら楽しそうに取り組む姿が印象的でした。

4. 研修生活の一コマ
日本での研修生活をともにした仲間たち。授業だけでなく、食事や休憩時間など、毎日のさまざまな時間を一緒に過ごしました。

5. それぞれの就労先へ
研修の締めくくりとして、これまでの学びを振り返る成果発表会を行いました。
成果発表会では、候補者が研修期間中に学んだ看護・介護の声かけについて発表しました。候補者たちは、患者さんや利用者さんに聞き取りやすい発音を心がけ、これまでの日本語研修で学んだことを活かして発表に臨みました。

約2か月間の研修を終えた候補者たちは、いよいよ日本各地の病院・介護施設へ。それぞれの場所で、新しい生活が始まりました。


